Author Archive: CHIBA

川越市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は埼玉県川越市へ煙突掃除に行ってきました。

昨年末にバーモントキャスティングス社のアンコール・トワイライトを設置させて頂いて、今回が初回の無料メンテナンスとなりました。

約3か月間の使用で、夕方から就寝までの時間にお使いになっていた様です。

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左側のメンテナンス前のトップローディングドアの写真。

ふと目を離した隙に、やかんなどが吹きこぼれてしまって、こんな風に錆びてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時は金ブラシやワイヤーブラシ等で磨いてあげると、右の写真の様にピカピカに綺麗になってくれます。

これを長い間放って置くと錆が落ちにくくなったり、錆が深く浸透してしまうので早めにキレイにしてあげることがおすすめです。

簡単なメンテナンスなので是非皆さん試してみて下さいね。

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続いて、各所のネジやボルトには、銅紛が混ざったスレッドコンパウンドを吹き付けます。

これによってかじりや焼付きを防げるので、薪ストーブを永く使って頂く為にも一つ一つの作業をしっかりと行っています。

 
ちなみに右の写真のドアガラス、白っぽくなっているのが分かりますか。

灰受けを開けて燃焼空気を長い時間取り込んだことで灰がガラスに当たって、傷が入ってしまっています。

たしかに灰受けの扉を開ける事で火付きが良くなりますが、ストーブを痛めてしまうので注意したいですね。

着火の際にもう少し酸素を入れたいなと思った時は、扉を少し開けて空気を取り込んであげる方が良いですね。

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どうやらお子さまも薪ストーブの前がお気に入りの様でした。

一度味わったらやめられない薪ストーブ(夏でも?)です。

それではまた明日。

三鷹市にて薪ストーブの煙突掃除×3

本日は午前午後と三鷹市へ煙突掃除に行ってきました。

一軒目のS様邸は元々他社施工にてストーブを設置されていましたが、ご自宅と経営されている美容室に設置されている2台のストーブを、当社にて入れ替えをさせて頂いております。

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肝心な薪ストーブの写真はうっかり撮り忘れてしまったためありませんが、屋根上とストーブ内部の写真をアップしました。

ストーブ本体はバーモントキャスティングス社の大型ストーブ「デファイアント」とネスターマーティン社のS43B-TOPになります。

ご自身で薪作りから行っていますが、薪の乾燥もしっかりされていて煙突内部や炉内の灰の状態はとても良好でした。

シーズン中はしっかりと使用している様で、それなりに灰の量はありました。

 
そして午後からは同じく三鷹市のK様邸へ。

他社施工のお客様にはなりますが、2年に一度のペースで煙突掃除のご依頼を頂いております。

今回はストーブ本体のメンテンナンスと煙突掃除でフルメンテナンスとなります。

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ご使用の薪ストーブはバーモントキャスティングス社のイントレピッド2になります。

触媒機になりますのでパーツ数も多く、ガスケットの交換個所も沢山あるので、大体3時間くらいお時間を頂いております。

煙突掃除を丁度終える頃に激しい夕立が降ってきましたが、なんとか間に合いました。

 
今日メンテナンスしたデファイアントやイントレピッド2のような、触媒式の薪ストーブは燃費が良いのが特徴ですね。

その燃費の良さを生かす為にも、定期的にガスケット交換や給気、ダンパーなどの可動部調整をすることはとても大切です。

早いものでもう7月に入りました。

メンテナンスや煙突掃除がお済みでない方は、是非お早めに!

それではまた。

初回メンテナンスと全工事

本日は午前中に相模原市にて初回メンテナンスへ。午後からは埼玉県飯能市へ既存住宅にて

全工事に行って来ました。

気温もグッと上がって30度を超える猛暑日となりいよいよ夏本番となってきましたね。

どうやら今年の夏は観測史上最も暑くなるとの前情報もある様で、屋根上での作業も多い我々にとっては厳しい夏となりそうです。

 

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去年、東京ストーブでバーモントキャスティングス社のアンコールを設置させて頂いて、今回が初回のメンテナンスとなりました。

とても自然が豊かな場所で、近隣の方々も薪ストーブを設置されている方が多いようです。

K様邸の様に土間に薪ストーブを設置される設計は、とても使い勝手が良いですし、和のテイストが良い雰囲気を醸し出していますね。

煙突内部の状態は使用頻度に比べると煤の量はとても少ないのですが、煤が白っぽくなっていました。

こういった状態の場合は逆にストーブの温度を上げ過ぎて過剰燃焼している場合もあるので少々注意が必要ですね。

 
そして午後からは別班が先行して工事を行っている飯能市の現場へ合流しました。

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貫通部やチムニーは大工さんの方で施工してもらっていたので、今回は1日で煙突から薪ストーブ本体までの全工事となりました。

設置させて頂いたストーブはドブレ社の760CBJになります。

大型サイズの薪ストーブになるのでやっぱり迫力がありますね!

 
東京ストーブのある都心部での設置では住宅事情から小型、中型サイズが圧倒的に多いので、久々にこのサイズはずっしりと重さがあり運びがいがあります。

火入れ式は涼しくなった秋口頃になりそうです。

それではまた明日。

杉並区と稲城市にてバーモントキャスティングスの煙突掃除

本日は午前午後ともにバーモントキャスティングスの薪ストーブのフルメンテナンスと煙突掃除に行ってきました。

一件目は3年ほど前に弊社にて薪ストーブを設置させて頂いたお客様です。毎年煙突掃除のご依頼を頂いております。

今回は煙突掃除と本体のメンテナンスも合わせて行っていきます。

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ストーブ内部のパーツを一度解体して、ガスケットの交換や触媒が設置されているセラミックボックスに溜まった煤を取り除いていきます。

昨年メンテナンスに伺った時は良好な状態でしたが、今回はストーブ内部、煙突内部と共にタールが多めでした。

購入された薪を使用されていたようですが、乾燥が不十分で燃えが悪かったとの事なので、炉内の温度が上がりきらずに燻ってしまったようですね。

触媒タイプのストーブは、性能を維持する為にこういったメンテナンスが特に大事になってきますね。

 
そして午後からは稲城市へ行って来ました。

昨年、新築住宅にバーモントキャスティング社のイントレピットⅡを設置させて頂いて、今回が初回の煙突掃除となります。

こちらは煙突内部やストーブ本体と共に煤の状態が良好でした。

ただ使用頻度に対して煤量が大分少なく、煙突内部が煤では無く白い灰状態になっている事から過剰燃焼の傾向がありました。

このような状態が見受けられたとしても、直ぐにストーブ本体が壊れる事はまずないので大丈夫ですが、

少し気お付けていきたいところではありますね。

それでは今年も是非薪ストーブを楽しんで頂きたいなと思います。

また明日。

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町田市にて薪ストーブの本体工事

本日は町田市の新築住宅にて薪ストーブ本体の設置工事に行ってきました。

3月に屋根上の煙突、雨仕舞い工事を行った際は内装もまだまだ出来上がっていませんでしたが、

無垢材をふんだんに使用した素敵なお宅が完成していました。

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吹き抜けの下にタワー足場を組んで、天井部分から煙突を真っ直ぐに下ろしていき、薪ストーブ本体と接続していきます。

設置させて頂いたストーブはバーモントキャスティングス社の人気機種アンコールになります。

やっぱり何度見ても存在感があって、本当にかっこいいなと毎回思います。

お施主様が選ばれたアンティークレンガの炉台もストーブとの相性抜群で、いい雰囲気が出ています。

炉床もしっかり広くとって頂いて、使い勝手もとても良さそうですね。

気温が気温なだけに着火式は秋口に行う事となりました。S様、それまで楽しみにお待ちください。

それではまた明日。

南足柄市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は神奈川県南足柄市へ、薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

他社にて施工されていますが、大変有り難い事に毎年煙突掃除のご依頼を頂いております。

周辺は田んぼに囲まれており、屋根上からは360度山々を眺める事が出来ます。

とても清々しい場所なので一瞬作業の手を止めて周りを眺めて物思いに耽ってしまいそうです。

 

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薪ストーブ本体はメトス社のピキャンオーブンになります。

扉のガスケットも2年前に交換を行っているのでまだ大丈夫そうでした。

梅雨入りしてなかなか思うように煙突掃除が進まないですが、日々頑張っています。

それではまた。

世田谷区にて薪ストーブの煙突工事

本日は世田谷区の新築住宅にて屋根上煙突工事でした。

大工さんの方で事前に屋根の開口部分を作って頂いているので、そこに煙突を取りつけていきます。

しかし梅雨の晴れ間となった今日は気温がグングンんと上がって、屋根上での体感温度は既に猛暑といった様子になってきました。

屋根の上は日陰のような逃げ場がないので、熱中症対策にもしっかりと水分を補給して作業を進めていきます。

 

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いつも通り屋根貫通部分のフラッシングは二重三重と雨仕舞いを行っていきます。

雨漏りに関係してくる場所なので、暑くてもしっかりと丁寧に作業を進めていきます。

貫通個所には支持金具で煙突の振れを防ぎ固定します。

壁紙等貼る際に煙突が汚れてしまわないように、養生も欠かせませんね。

次回の本体設置はバーモントキャスティングス社のアンコールを設置させて頂きます。

それではまた明日。

八王子市にて煙突工事

本日は東京都八王子市で新築住宅の屋根上煙突工事でした。

屋根開口部分は大工さんに開けて頂き、いざ煙突設置へ。

この時期らしく霧雨が降る中での作業でしたので、段取り良くスピーディーに、でも丁寧に作業を進めていきます。

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いつもの通り、幾重にも確実に雨仕舞いを行っていきます。

無事に雨も逃れて煙突設置となりました。

この先は部屋内の内装工事の進捗に合わせて、遮熱壁の工事が待っています。

ストーブの本体と煙突残り部分の工事はまだ先になりそうです。

ちなみに部屋内の煙突を取りつけた後、屋根上の煙突は更に1m伸ばします。

それではまた明日。

本日は杉並区で煙突掃除

本日は東京ストーブのすぐ近く、杉並区で他社にて施工された薪ストーブの煙突掃除にお伺いしました。

3年前に一度目の煙突掃除のご依頼を頂き、大変有り難い事に本日で2回目の煙突掃除となりました。

 

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ストーブ本体はデンマークのモルソー社7140CBになります。
サイズ感が丁度良く、デザインははとてもすっきりとしています。

煙突を背面から貫通させることで、より薪ストーブのデザインとマッチしたシンプルな収まりになっていますね。

煙突内部の煤質も細かくとても良い状態でした。

今年で9シーズン目に入るY様さすがですね。

それではまた。

立川市にて煙突掃除

本日は立川市に薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

約5年前に当社にて施工させて頂き、毎年煙突掃除のご依頼を頂いております。

シーズン中の使用頻度としてはしっかりと使っている様で、煤量はそれなりにありましたがタール等はなく、良い状態でした。

年々煤の質も良くなりストーブを使いこなしている事が、煙突やストーブ本体の具合を見るとよくわかります。

 

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ご覧の通り壁を貫通をしてから煙突が立ち上がっているので、横引きの煙突にブラシを通してから、煙突内に残っている煤を掃除機で吸い取っていきます。

ストーブはドブレ社のアストロラインになります。

小型のストーブですがガラス面が大きく存分に炎を楽しめる仕様となっています。

すっきりとしたデザインで省スペースな場所にも適した一台ですね。

それではまた。