Author Archive: CHIBA

東京都内で薪ストーブと暖炉の煙突掃除

本日は午前午後と煙突掃除に行ってきました。

一軒目に伺ったお客様は他社にて薪ストーブを設置されて、当社としては初めての煙突掃除でした。

ストーブはバーモントキャスティングスの#2550アンコールになります。

現行のフレックスバーンモデルではなく、根強い人気のある触媒式モデルです。

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設置されて今回が初メンテナンスということでしたが、煙突の内部煤の状態も良好でした。

ストーブ本体も触媒周り、ガスケットの状態の確認を行いました。

今シーズンも是非楽しんで頂きたいなと思います。

 
そして午後からは暖炉の煙突掃除に伺いました。

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マンションの最上階にあるチムニーから煙突が立ち上がっています。

トラディショナルな開放型暖炉ではなく、ガラス扉が付いているモデルになります。

使用頻度も多いそうなのでガラス面、煙突内部と共にタールや煤が大分付いていました。

毎年の煙突掃除が必要ですね。

それではまた明日。

渋谷区にてコーヒー焙煎機の煙突設置工事

本日まで3日間、渋谷区にてコーヒー焙煎機の煙突工事を行ってきました。

今回の工事は煙突を7階の屋上まで伸ばしていく大がかりな工事となりました。

さすがにいつもの工事で使用しているハシゴでは到底高さが足らないので、足場を設置しての作業になります。

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隣のビルとの距離が1m弱と狭かったのですが、背面に壁がある事で安心感は増しますね。

それにしても改めて上を見上げると高いですね。

 
それでは早速、煙突支持部材の取り付けから行っていきます。

最初にここが決まってしまえば、あとは煙突を一気に積み上げていくだけ。

とは言っても外部の壁に設置する煙突だけで、1mの直筒が40本以上と先は長いですが。

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煙突が2本ありますが、こちらの焙煎機の場合は一つが珈琲の生豆を焼くバーナーの排気用煙突、もう一本が焼きあがったコーヒー豆を冷却する強制排気の煙突になっています。

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屋上まで無事に煙突を積み上げていきました。
ここまで距離があると何時にも増して達成感を味わえますね。

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こちらがコーヒー焙煎機になります。

サイズとしてはこのメーカーの中では中型モデルになりますが、私の身長よりも大きくとても迫力満点です。

現地で焙煎機の設置位置が急きょ変更になったので、2重煙突の排気煙突は部材が足りず、残りは後日の取り付けになりました。

それではまた明日。

調布市にて煙突掃除+本体メンテナンス

本日は調布市で薪ストーブの煙突掃除でした。

他社にて15年前に薪ストーブを設置をされてから、15年間一度も煙突掃除を行っていなかったそうで今回が初めての煙突掃除になりました。

それでは早速煙突掃除を行っていきましょう。

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シーズン中の使用頻度として週に1回程度だったそうなので、15年という年月からすれば煤の量は少なめでした。
とりあえず煙突が詰まっていなくて一安心しました。

今回は煙突の曲りがきついのでチムニーボールというブラシを使用して煙突掃除を行っていきます。

 

室内の煙突は吹き抜けの遥か上で壁を貫通していて、貫通する直前までシングル煙突なので、一度解体してブラシを通していきます。

これだけシングル煙突が長いと、やはり煤がたっぷり付いています。

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それと並行して本体のメンテナンスも行っていきます。

天板やドア周り、ダンパーなどのガスケットはかなり傷んでいたので、全て交換となりました。
これで失われていた気密性が復活しました。

そして、炉内や煙突内部の状態を見ていくと、全体的にタールが多めで温度が上がり切っていない状態でダンパーを閉めている可能性が….という事で、作業終了後には取扱説明も行わせて頂きました。

しっかりとメンテナンスをして15年の倍の30年を目標に長く使い続けて頂きたいなと思います。

今シーズンも是非とも楽しんで頂きたいですね。

それではまた。

 

伊勢原市にて本体設置工事

本日は神奈川県伊勢原市へ薪ストーブ本体の設置に行ってきました。

煙突は1階天井まで下りてきているので、今日はそこから残りの1m50センチほど伸ばして本体と接続していきます。

今回設置した薪ストーブはバーモントキャスティングスの#2550アンコールになります。

現行のフレックスバーンモデルではなく、根強い人気のある触媒式モデルです。

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無事に設置が完了して火入れ式を行ってきました。

薪ストーブの扱い方のご説明も炎の状況を見ながら、じっくり1時間半ほどさせて頂きました。

因みに、炉台と炉壁はお施主様が自ら施工されています。

とても綺麗な仕上がりで職人さん顔負けの仕上がりです。とても素晴らしいですね。

ストーブライフを存分に楽しんで頂きたいなと思います。ありがとうございました。

それではまた明日。

箱根にて本体設置

本日は芦ノ湖からほど近い別荘地にて薪ストーブの設置工事を行ってきました。

芦ノ湖といえば標高が1000メートル近くあるので、気温はグッと下がって、今日も5度とかなり寒かったです。

前回の工事でバルコニー上の煙突工事を行ったので本日は、部屋内の煙突設置と本体設置になります。

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こちらの写真は前回の工事の写真になります。

山頂付近なので大変眺めが良く海まで見渡す事が出来ます。

仕事をしながら清々しい気持ちにになれますね。

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しかし、搬入は大変でした。

仮設の階段を上がっていくのですが、狭くて急勾配なので久しぶりにきつい搬入となりました。

途中、雨も降ってきて大変足元も滑りやすくなったのですが、無事に運び込めて一安心でした。

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本日設置させて頂いた薪ストーブはネスターマーティン社のTQ33になります。

お部屋の雰囲気にもピッタリなモダンなデザインになっています。

炉の部分が360度回転してどこからでもストーブの火を楽しむ事が出来ます。

逆光で写真ではこの素敵な雰囲気をお伝えできていないのが残念です。

内装の完成にはもう少しかかりそうなので、火入れ式は12月の上旬ぐらいになりそうですね。

それではまた。

埼玉県鶴ヶ島にて煙突掃除

本日は埼玉県鶴ヶ島へ煙突掃除と本体メンテナンスへ行って来ました。

他社施工にて薪ストーブを設置されて、当社としては初めてのメンテナンスとなりました。

それでは早速煙突掃除を行っていきます。

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屋根上は瓦作りになっていて建物自体もかなり大きいのでとても迫力があります。

屋根屋さんが施工したのでしょうか。瓦を煙突の形に合して加工して納めています。

見た目も綺麗で丁寧な仕事をされていて素晴らしいですね。

肝心な煙突内部ですが、煤質、量と共にとても良い状態でした。

薪の乾燥もしっかりされている様なので、特に問題はなさそうですね。

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写真を撮り忘れてしまったため、ストーブ本体の写真はありませんが、ショールームに展示している同じくネスターマーティン社のC43をアップしました。

全面ガラスが大きくダイナミックな炎が楽しめるのが特徴になっています。

ネスターマーティン社の43シリーズなどと比べると構造的には同じですが、デザインがすっきりとしていてモダンな雰囲気となっています。

こちらも気になるという方は是非ショールームへお越しになって下さいね。

それではまた明日。

新宿区にて初回メンテナンス

本日は新宿区にて初回のメンテナンスに行ってきました。

昨年当社にてヨツール社のF373を設置させて頂き、本日が初めてのメンテナンスとなりました。

それでは早速煙突掃除を行っていきましょう。

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薪ストーブは2階に設置してあり、煙突は屋根を貫通して真っ直ぐ伸びています。

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煙突に付いた煤は屋根上からストーブに直接落としました。

黒くなっている部分が今回落とした煤になりますが、御覧の通り煤の量も非常に少なく

細かい状態でした。使用頻度は週一回程度の様なので、煙突掃除は2年に一度でも問題なさそうですね。

それではまた明日

入間市と朝霞市で薪ストーブの煙突掃除と本体設置工事

本日は午前中に入間市にて薪ストーブの煙突掃除へ、午後から朝霞市にて煙突、本体設置工事に行ってきました。

午前中にお伺いしたお客様は、昨年、当社にてドブレ社の640CBJを設置させて頂いて、今回が初めての煙突掃除になります。

それでは早速見ていきましょう。

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上の煙突内の写真は掃除後ではありますが、煙突内部の煤量、質と共にとてもいい状態でした。

外壁部分にチムニーが付いていてその中を煙突が通っています。下部には点検口が付いていて、ここから煙突掃除が可能です。

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そして午後からは本体設置工事へ。

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前回の工事で外壁部分の煙突設置を行ったので、部屋内の煙突を伸ばしていきます。

平屋の住宅になりますが、こちらの写真は屋根裏部屋になります。

ここから一階へ煙突を伸ばしていきます。

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一階の天井で支持部材で煙突を固定していきます。

通常は化粧板で塞いでしまうのですが、こちらはあえて見せる仕上げに。

という事で支持部材も黒で塗装してあります。

 

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薪ストーブはダッチウエスト社のエントリーFA244を設置させて頂きました。

まだ内装工事が残っている様なので、火入れ式は今月末ぐらいになりそうです。

それではまた明日。

さいたま市にて薪ストーブの煙突、本体設置工事。

本日もさいたま市へ既存住宅の煙突、本体設置工事に伺いました。

それでは早速作業を進めていきます。

まずは煙突貫通個所の開口を開け煙突を固定していきます。

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築150年以上経過しているので、屋根上の防水シートも杉皮が使用されています。

とは言っても何十年前かわからないですが、瓦の葺き替えの際にこちらもやり替えているようですが、

それにしても歴史を感じますね。

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屋根上もいつも通り、2..3重と雨仕舞いを行って納めていきます。

屋根が立派ですね。

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屋根上の作業と平行して炉台周りの造作を行いました。一枚物で出来ている炉台ハースクラシックを設置して

その周りをヒノキ材のフローリングで囲っていきます。

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設置させて頂いたストーブはヨツール社の人気機種F400になります。

築年数がかなり経っている分施工に苦労した部分も多かったのですが、無事こうやって設置が完了すると、こちらとしても本当に嬉しい気持ちになりますね。

お客様ほんとうにありがとうございました。

これから薪ストーブライフを存分に楽しんで頂きたいなと思います。
それではまた明日。

 

炉台個所補強工事

本日は埼玉県さいたま市にて炉台部分の補強工事へ行ってきした。

なんとこの住宅200年前に建てられて、江戸時代から代々受け継がれて住まわれているそうです。

本当にすごい事ですよね。

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さて、まずは部屋を養生して畳を上げていきます。

丁度写真の真ん中に見える柱の前にストーブが設置される予定です。

 

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使われている部材もかなり歴史を感じる物でした。

それにしても電気もない、機械もない時代に作ったことを想像すると本当にすごいですね。

ただただ関心しながら、束を立て補強を行っていきます。

 

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最後に合板を敷いて補強工事は完成です。

明日は屋根貫通個所の工事を行っていく予定ですが、天気がいまいちぱっとしない様子。

何とか雨仕舞いが終わるまでもってくれるといいのですが。

それではまた明日。