国立市の新築住宅で薪ストーブの煙突工事

本日は東京都国立市の閑静な住宅街で、薪ストーブを設置される新築住宅の室内煙突工事でした。

前回の工事では、屋根上の煙突を納め雨仕舞いまで行ったので、今回は屋根から一階天井部分までの煙突を取りつけていきました。

点検口煙突固定

薪ストーブ、というと大きな吹き抜けがあって、そこを煙突がまっすぐ伸びて屋根を貫通する、というイメージがありますが、
こちらのお宅は屋根から1階天井まで、煙突を壁の中に隠してしまう煙突プランになっています。

なので、大工さんが2階ロフト部分につけてくれた点検口から屋根裏に入って、前回取り付けた煙突と接続していきます。

とはいえ、点検口の入り口が狭くて中に入るのにはスリムな私でもひと苦労でした。
どうにかこうにか、何とか中へ・・・

ここから一階天井までは不燃材の囲いになっているので、計3メートル50センチの煙突をロープで引き揚げていきました。

 
1階天井の煙突

一階天井部分。

こちらには支持部材を取り付けて煙突の振れ止めと固定をしています。

ここまでやって本日の工事は終了です。

 
次回は室内の工事が完成次第、ヨツールF373という縦型のモダンなストーブを設置するので、また追って報告します。

それではまた明日。