世田谷区と八王子市にて薪ストーブの煙突掃除

本日、昨日と当社で設置を行ったお客様宅で初回メンテナンスに行ってきました。

昨日のお客様は2年前にドブレ社の640CBを設置させて頂き、煙突掃除は初めてという事で早速煙突内部

の状態を見ていきましょう。

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掃除前と掃除後の写真になります。使用頻度もそれほど多くないそうなので、煤は量も少なめでした。

この状態であれば2年に一度の煙突掃除でも問題なさそうですね。

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屋根上から炉内に直接煤を落としていきました。

御覧の通りとてもさらさらだったのでしっかりと乾燥された薪を使っているのが煤の状態を見るとわかりますね。

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天板でのお湯の吹きこぼれなどによる錆を55-6とブラシで清掃しました。

錆が全て取りきれて見違えるほど綺麗になりました。

 
そして本日は朝から八王子市へ行っていました。

昨年ヨツール社のF500を設置させて頂いて、本日が初めての煙突掃除となりました。

吹き抜けになっている玄関前に設置してお家全体を暖めるという計画で設置を行っています。

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まずは本体に使用されているネジに、焼付を防止するためスレッドコンパウンドを吹き付けました。

写真ではわかりづらいですが、ブルーブラックエナメルというカラーでホウロウ仕上げになっているので、汚れが付いても布で拭いてあげれば簡単に落とすことが出来ます。

通常のブラックペイントよりも少々価格が上がりますが、綺麗な状態を保ってくれるのでお勧めですね。

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煙突内部の状態も煤量、質と共に良い状態でした。

角トップだったので天板や煙突周りの煤を綺麗に取り除いて作業終了です。

それではまた。