Sep 18, 2012 - メンテナンス, 煙突    No Comments

煙突火災寸前。

9月も後半に入り、薪ストーブ点火までもう秒読み!
という方も多いのではないでしょうか?
安心して薪ストーブシーズンを迎える為に、煙突掃除やメンテナンスはお済ですか?

つい先日メンテナンスにお伺いしたお宅は、薪ストーブを設置して以来、
何シーズンもの間、一度も煙突掃除をしたことが無かったそうです。
そして、さすがにそろそろしないとマズイんじゃないか、
ということでお声かけ頂きました。

もちろん、開けてびっくり玉手箱。

角トップの中にはタールの塊がびっしりでした。
防風板の周りには手のひら大のタールおせんべいが・・・。

もちろんこんな状態ですから、煙突の中にもびっしりと。
タールの塊
実は生木も燃やしていたそうで、ブラシを何度も何度も通してやっと取れるような粘々タールでした。

Y氏の頑張りでやっとこの状態に。

お話を伺うと、家を建てるときにハウスメーカーさんの勧めでストーブをつけたものの、
どこのストーブ屋さんがつけたかも良くわからず、一度、煙突掃除の見積もりを頼んだら
びっくりする金額だったんだとか。

それ以来、まだ大丈夫じゃないか?という曖昧な状況のまま、
気がつけば時間が過ぎてしまった、ということでした。

これだけのタールがついていたら、煙突火災を起こしてもおかしくない状況です。
そういう意味では、運の良いお客様だったのかもしれません。

ちなみにストーブの二次燃焼ボックスはこんな感じでした。

一次燃焼の熱でつくファイヤーバックの焼け跡が薄くて、出口の方が黒くなっていますね。
一次燃焼の温度は上がりきっていなくて、触媒でも煙を燃やしきれなかったのでしょう。
おまけに、温度計は煙突についていて、フロントドアも引っかかって上手く開閉しない状態でした。

 
こういうお客様に出会うとどうにかしたい!と思ってしまうものです。
もうちょっと寒くなったら、ストーブの操作レクチャーしますから。

煙突の中も、ストーブ本体もばっちりの状態にしてきたので、
あとはストーブのことをちょこっと勉強すれば、安心した冬を迎えられるってものです。

 
薪ストーブ専門店 東京ストーブ
TOKYO STOVE SUPPLY


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