9月 21, 2012 - リフォーム    No Comments

洗面所リフォーム 前編

みなさまこんにちは!
東京ストーブ女子です。もう女子という歳ではないんですが。。。
山ガール、森ガール風に東京ストーブガールのがいいでしょうか?
...どちらにしても恐れ多いですね。
失礼いたしました!

さて、最近ストーブの仕事とは別に、
あるお客様のおうちでTVボードの作成と洗面室のリフォームを行っておりました。
ちょっと前のブログでもちらっと書かせて頂いたのですが、
やっと落ち着きましたので詳細をご紹介~~

まずは!
ご覧ください~これはリフォームする前の洗面所ですね。

全体的に白く清潔な室内です。
収納や鏡、必要なものがぎゅっと詰め込まれて、ちょっと窮屈そうな印象です。

お客様は4人家族で、とても仲の良い素敵なご家族なんですよー
お子様も育ち盛りですので、洗面所の使用率もとっても高いのです。

さて、そんなお客様のご要望は、
①鏡をもっと大きくしたい!
②洗面カウンタースペースを広くしたい!
③水栓の水漏れ解決!
ということでした。

さらに、
収納がたっぷり且つすっきり。
洗濯機と洗面スペースをしっかり分ける。
木のぬくもりを感じられる洗面所に!
などなどのエッセンスを追加しまして、いざ洗面所の改修スタートです。

まずは鏡とカウンター。
鏡を大きくしたいけれど、収納場所も限られた中で確保しなければならない
ということで、収納できる鏡に!

鏡が扉になっています。

カウンターも広くて、ちょっとしたときに頭をジャブジャブと洗えるスペース必須!ということで、
背の高い水栓と幅の広い洗面ボウルをチョイスしました。

ここで、こだわりポイント!
カウンター横の間仕切りに注目です。
洗面スペースと洗濯機を分けることで、空間がすっきりとまとまります。
さらに段になっている部分には、ちょっとした物が置けます。
造作も、美しいんです。木目がきれいにそろっていて。。
が、写真がないんです!

そして、床。
今まではツルツルとしたシートだったのですが、肌ざわりがすべすべした本物の木ようなタイルにしました。
このタイルにはお客様も大満足☆
裸足で歩くのが気持ちよくて気にいっていただけました~

カラーは落ち着いたブラウン!

と、ここまでが前編です~。
後編は、棚やランプ、そして完成図ですので、お楽しみに。

薪ストーブ専門店 東京ストーブ
TOKYO STOVE SUPPLY

煙突と薪ストーブの全交換工事

お施主様がDIYで取りつけた薪ストーブと煙突の交換工事に行ってきました。
匂いや煙がだいぶ出てしまっていたのと、焚いても暖かくないということで、
今回の交換工事をさせて頂くことになりました。

以前の状態がどんなだったのかというと、こんな感じです。
既存煙突の解体撤去煙突の中にはタールがビッシリ
外壁を伝って煙突が伸びていたのですが、煙突は壁の途中で止まっていました。
これだと風が吹いたときに煙が逆流したり、ドラフトが弱まったりしますね。

でも、何よりも煙突はオールシングル煙突。
これでは写真のようにタールがビッシリになってもおかしくありません。
外壁にも煙突の継ぎ目から漏れ出たタールがついていました。

外壁にもタールが既存煙突を撤去

そして建物がALC造だったのがまだ幸いですが、木造だったらと思うとゾッとします。
ということで既存の煙突は全て撤去しました。

もちろん新しい煙突は断熱の二重煙突です。
断熱二重煙突の工事断熱二重煙突

薪ストーブには断熱二重煙突を、とよく言いますが、これにはちゃんと理由があります。

・煙突周りの可燃物を熱から守る
・ドラフト(排煙)を生み出し、薪ストーブの能力を引き出す
・煙突内へのスス・タールの付着を軽減させる

ということです。
「安全性」「性能」「メンテナンス性」いずれの面からも二重煙突は大切です。

ちなみにストーブ本体はアンコール、炉台はDIYが得意なお客様の自作です。
だったのですが、残念無念、写真を撮り損ねました・・・。

仕方がないので、本日最後の写真は犬とたわむれるスタッフY氏。
犬とたわむれる
すっごい大きな犬ですが、あっという間に仲良しになっていました。

 
薪ストーブ専門店 東京ストーブ
TOKYO STOVE SUPPLY

薪ストーブde肉まん

さて、本日の調理用薪ストーブはネスターマーティンS43のB-TOPです。

何を作るのかというと、「いただきものの肉まん」です。
電子レンジで温めればOK、だったようですが、そこは薪ストーブマン&ウーマン。
やっぱり薪ストーブだよね!と相成って肉まんを調理です。

 
肉まんといえば「蒸す」ですが、もちろん蒸し器なんて無いのでちょっと一工夫♪
まずはダッチオーブンに水を張って、そこにトリベットを入れます。
トリベット in ダッチオーブン

そしてその上にアルミホイルを敷きます。
蒸気が上がってくるようにポツポツと穴を開けてみました。
アルミホイルを敷く
これが上手く功を奏するかどうか・・・。

あとは肉まんを並べるだけです。
肉まんを載せるにくまん

さー、いよいよストーブトップへ乗せちゃいます。
天板はまだ100℃を越えたばかりですが、B-TOPのクッキングトップは既に
250℃を超えていたので、ダッチオーブンをオン!
ダッチオーブンを乗せたダッチオーブンが乗っているネスターマーティンS43

そして、待つことたったの5分!
ホクホク、モチモチの肉まんが出来上がりました。

にくまんの出来上がり

やっぱり薪ストーブとダッチオーブンの相性はばっちり!
良い感じで出来上がりました。
アルミホイルの穴も上手くいったみたいで、とても美味しく出来ました。

 
あんまりにも美味しかったので、肉まんだけで飽き足らず、こんなものまで。
エイひれのあぶり焼きそば

やっぱり薪ストーブに火が入っていると、色々クッキングしたくなるんですよね。
生地から作るピザみたいにちょっと頑張っちゃう料理も美味しいけれど、
薪ストーブクッキングの醍醐味は何といっても、手間をかけずに簡単で、でも美味しい!!!
これにつきます。

だって火の入り方、熱の伝わり方が違うんだもん。
美味しくなりますよ。

みなさんも是非チャレンジしてみて下さいね。

 
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